arishimadeeparia’s diary

今のところは思ったことを徒然と。

『アイドルマスターシンデレラガールズ 双翼の独奏歌』について日本史に基づいて考察してみた。

プロデュサーの皆さん、気になったから見に来てみましたという方、初めまして!森Spencer誠太郎こと、モリスペと申します!よろしくお願いします!

この度、双翼の独奏歌という曲の歌詞に込められたテーマを自分の頭の中にある歴史とそれに伴う考察(という仮定や妄想)をしてみました。(「歴史は勝者によって作られる。」とも言われますが、一つの物語として認識しています。なので僕の知識も本当に正しいかは分かりかねますが、深夜のノリで書かせてもらった故ご容赦下さい笑)

(昭和時代、柳条湖事件以降の日本を舞台にしています。)

第1章は、革命家としての意思。が芽生えた。

二人はそれぞれ、社会の不適合者と認め、また自分が革命者だという事を分かった二人の少女が惹かれあう。

第2章は、しかし、時代の流れと共に自由主義的な大正時代が終わり、昭和の日中戦争中は警察治安維持法の3回目の改正により、予防拘禁制が導入された当時の事情もあり、社会に不適合な者であるという薫陶を得てしまった二人は(当時は軍部の思想以外は悪であるという状況であるため)思想弾圧を受け監禁されるが、革命家の意思は永遠に果てしなく続く。と二人は信じる。(ここら辺で島木健作氏の転向文学などが話題になりますね)

第3章は、死ぬまで二人は双翼のアリアとして、二人の心の革命を突き進める事を決心する。(カッコいい)

第四章、物語の最後はオラトリアという言葉が示す通り、予防拘禁より解放され、自由に!そして、一層革命を推し進めようとする。と言った所で終わります。

革命家の少女らの意思は社会を変えられるのか?

それはどのような思想(idea)があるのかによりますね。

彼女らはどのように生きていくのだろうか。

社会は彼女らの思想を理解してくれるのだろうか。

それは、誰にもわかりません。ので、ご想像にお任せします。(因みに僕は蘭子のように中二病のまま政治した人は醍醐天皇とか聞きましたね。若い内に即位されたり色々と権力を持ってしまうのは偶にありますね。評価は一介の学生でありますので、出来ません。)

【『双翼の独奏歌』を聴いた方々へ】 書く時にこの『双翼の独奏歌』を何度も聞いている事で、分かるのですが、この曲はまず聴くことで聴き手としては『“心の何かを目覚めさせ、革命を起こしたくなるような曲”類だと思います。そして、自分の中の爆発した何かが“変革者としての自分”が“現実の自分”とは少し違って二律背反な心の中にいる事を再認識される曲であり、そういった世界に入り浸ってしまうということもこの曲を聴く事で、しばしばあるかも知れませんね。』僕だけかもしれませんが…(笑)

そんなこの曲を聞けるのは https://youtu.be/F9JtHYbTlVQ

購入はこちらで https://www.amazon.co.jp/IDOLM-CINDERELLA-STARLIGHT-MASTER-22-%E5%8F%8C%E7%BF%BC%E3%81%AE%E7%8B%AC%E5%A5%8F%E6%AD%8C/dp/B07HK8QGM6

※以上は、あくまでも個人の解釈です。僕は社会不適合者なのだろうかなぁと思ってしまうほど、悩みを持っていたりしたので、こういう解釈になってしまったかもしれません。

ps.昭和前期はもっとも自由に発表できないことで色々と書き手も苦労したと聞いています。

ps.勉強する前の僕であれば、意味を見出すことができなかったのかもしれません。勉強はしようぜ特に受験生。金融恐慌からの日本の苦しく満州関東軍の暴走とか、悪い時代を勉強してると胸糞辛いけどなw

ps.ごちゃごちゃした近代史の特にワシントン体制、そしてワシントン体制からの脱退あたりは大学受験でも苦労する所です。ので付いてこれないー!という方はお尋ね下さい(返信方法よく分かりませんし、一応、わからない事もございますけど全力で調べ上げてみます。)

軍部の政治台頭によって、議会政治は意味がない状態になり、そうした中で軍部の思想統制は一層強くなったことにより、一種の革命家達は、国賊として思想も転向を余儀なくされ、自分にとって何が良いのか、価値観とは何か分からない時代(転向時代)になってしまいますが。個人的に、思想とはその人の生育環境によって変わりますので、全員を統制することは無理です。それに近いことは、現在進行形で北の方でもやられているらしいですが。(あくまでも正しいとは限らない)

そして、何よりも書き手にとっては、好きなものを描けなくなる事。これは、作家にとってとてもつらいものです。そして、好きなものを否定されることも万民には辛いことでしょう。(漫画アニメが無くなったら小説くらいしか心の拠り所が無くなりそう。『ぜいたくは悪だ』とは言ったものですが、ぜいたくちょっとくらいしましょうよ!って思います。あ、俺当時生きてたら絶対捕まるわ…)

現代日本に生きている革命家にとっては、現代流行ってる(なろうの異世界転生テンプレとかそういう)物はどこか退屈に感じてしまうものだろうし、政治も今は情報が統制されて、ネットで調べても玉石混淆でよくわからないという時代に生きています。そんな時こそ創作です!図書館です!昔の人の伝記とかオススメですよ!(あと、文学は結構流行の思想と繋がりがあったりしますので、近代日本史を勉強する時は文学と思想の歴史を並行してやる事をオススメします。)

僕はこの曲を聴くと“己の革命家としての資質”と、またそれに気づいたとしても、大きく公言できない何かがあると思いました。でも彼女らのステージで見せる勇気には何かとても不思議な感銘を受けてしまいます。(勿論、世界は巡る巡る変わります。未来という夢を見て、現実を見て、過去を見て、僕たちは永遠に考え学びながら進んでいくんでしょう。)

【総轄】おそらく、この曲は中二病を意識して書かれたのだろうと思いますが、僕にはそれ以上に『“革命家としての固く強い意思とそんな思想を持った少女ら二人の出逢いと、理不尽な社会に苛まれながらも、不屈の革命家魂を持ちつづけることを辞さない。という頑固でカッコ良い二人の姿”』をイメージして曲は作られてたのだろうと考察させていただきました。(あくまでも一説です)

最後に、アイマスは素晴らしいです。まず、夢を大事にした曲がとても多い。(シリーズの曲を通じて鐘の音が鳴る時は夢見て目指しているという歌詞があることが多いです。この鐘の情緒は個人的に大好きです。)やはり、僕自身も苦しい時はアイドルに夢をー。(自分の夢に)向かう勇気を貰うといった事もあります。また、テーマは、アイドルマスターシリーズを通じ、トップアイドルという理想を目指すアイドルをPとしてアイドルと二人三脚で目指していく作品です。ですので、初めたての方でも、知らない人も、何かしらのコンテンツのゲームをプレイしてみて、担当の子が出来ましたら、その子のことをまずはよく知るためにゲームをやりましょう!(親愛度マックスにしたり、モバマスやったり、PlayStationをやってみたり)そうした上で、その子の魅力をツイッターだったり、はてなブログなどで宣伝してみませんか?

また、自分自身を勇気付ける曲や好きな作曲家が見つかったらその良さを宣伝してみてみませんか?少しでもいいんです。(そうでなくても、自由気ままに、担当の子とイチャイチャするのも楽しいと思いますし、早く担当の輝く姿を見たいがために、沢山課金したりすることも何も問題ないと思われます。ライブにも行って同志を見つけてオフ会などで仲良くなるのも良いと思います!友達は最高です!僕ももっと年齢関係なく同じ趣味で熱くなれる友達欲しいわぁ〜)

以上。まだまだ若輩者につき色々と不備があるかもしれませんですが、そういう事案がありましたら、何か報告いただけると助かります!

モリスペこと、森Spencer誠太郎でした!深夜のテンションではてなブログに徒然と書き連ねてしまいましたが、気まぐれに更新していきますね!レッツP活!(日本史知らない方置いてきぼりにして御免なさいm(_ _)m)